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『日英対訳 USPQ米国商標審判決百選』 (現代産業選書―知的財産実務シリーズ)

2011年9月
ディビッド イーヴァン ケース

【刊行】 経済産業調査会
【書籍】 日英対訳 USPQ米国商標審判決百選

パートナーのディビッド・ E. ケースDavid E. Case)が執筆した米国の商標法に関する「USPQ商標審判決百選」が日本商標協会より刊行の運びになりました。本書は、米国商標法の100例の審判判決を精選し、その要約を日英対訳で紹介するものです。米国商標法が過去150年間においてビジネスや社会に、また社会的な価値観の変化に対応してきた様相を図らずとも垣間見られる書物としてまとまったと自負しております。

米国法弁護士以外のロイヤーや弁護士にとって、米国商標法の側面について理解することは容易なことではないかもしれません。なぜ米国には慣習法上の商標と連邦に登録された商標の両方が存在するのか、この二種類の商標はどのように共存しているのか、「取引上の使用」はなぜ米国憲法上不可避の結果であるか、などの疑問が今まで解説されていませんでした。「こうした特異性が存在する理由を米国法弁護士以外のロイヤーや弁護士にとっても理解を促すものになれば…」と日本に拠点を置き、知的財産分野を専門とするケース氏は述べています。ケース氏は多岐にわたる知的財産および商取引関連事案においてさまざまな国の多数のクライアントの代理を務める米国ニューヨーク州弁護士であり、日本の外国法事務弁護士です。

本書で取り上げられている判例はすべて、米商標法に及ぼした影響に基づいて選定されています。一部にはその後覆され修正されたため、現在も「有効な」ものばかりというわけではありません。しかし、それぞれの判例が永続的に今後も重要な影響を与えることは間違いないでしょう。

なお、本書は日英対訳であり、またAmazonで購入することができます。