日本 | White & Case LLP International Law Firm, Global Law Practice
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日本

概要

ホワイト&ケースは、グローバルネットワークの提供する付加価値とグローバルローファームの核となる拠点の一つとして日本で30年にわたって培った当事務所の知識・経験を活用して、クライアントの事業戦略の達成を法務面からサポートしています。東京オフィスでは、一般企業法務、M&A(合併・買収)、金融、エネルギー、プロジェクト、紛争、独占禁止法(競争法)、知的財産権、不動産など、企業活動において求められるほぼすべての業務を取り扱い、幅広い分野で豊富な経験と実績を有しています。

東京オフィスは1987年に開設されました。1995年には、外資系法律事務所として初めて日本の弁護士と特定共同事業を開始し、日本法と外国法双方のサービスをワンストップ形式で提供する態勢を整えました。以来、日本に根ざした国際的な法律事務所として発展してきました。国や地域、グローバルそれぞれのレベルで培った専門的な知見に基づいて、クライアントが直面する複雑な課題に最適な解決方法を導き出します。

東京オフィスは現在、日本で有数の規模を誇っております。東京オフィスに在籍する日本法・外国法の弁護士のほぼ全員が日本語・英語に堪能なバイリンガルです。また、外国法事務弁護士は、そのほとんどが日本に定住しています。日本の商慣習や産業の動向、諸外国との文化の違いなどを深く理解する弁護士・外国法事務弁護士が、クライアントの国際的な事業を効率的にサポートします。

ホワイト&ケースは、世界各地の拠点を通じてワンファームとしてのリーガル・サービスを提供するグローバルローファームです。クライアントの皆様には、当事務所のグローバルケイパビリティを提供しています。

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アセットファイナンス
ホワイト&ケースは、アセットファイナンスの分野で主導的地位を誇る法律事務所です。アセットファイナンスは一般的に、複雑で高度な仕組みが用いられ、税務上・会計上の観点も考慮して組成されており、全当事者のニーズと要請に適切に対応するため、慎重な分析を行うことが求められます。当事務所は、この分野で高い専門性を有しており、あらゆる立場の当事者に対応しています。

航空機・船舶金融の分野で定評がある東京オフィスのアセットファイナンスチームは、オペレーティングリースやレバレッジドリース、担保付きローン、証券化、倉庫融資、輸出信用取引、ポートフォリオの取得、製造者保証取引、リストラクチャリングなど、あらゆる種類のリース取引やファイナンス取引を取り扱っています。

 

バンクファイナンスおよびリストラクチャリング
ホワイト&ケースでは、バンクファイナンスおよびリストラクチャリングをグローバルプラクティスの中核の一つと位置づけています。複数のタイムゾーンや法域をまたぎ、複雑で厳しい交渉が行われる金融取引の分野でクライアントをサポートしています。

ホワイト&ケースの東京オフィスは、シンジケートローン、買収ファイナンス、レバレッジドバイアウト、有担保・無担保ファイナンス取引、証券化、ストラクチャードファイナンスなど、様々な金融取引で豊富な経験を有しています。東京オフィスでは、新規性の高い案件を多数取り扱ってきました。

ホワイト&ケースのリストラクチャリング・倒産チームは、当事務所の中核業務であるバンクファイナンス、キャピタル・マーケッツ、倒産、訴訟、プライベートエクイティの知見を結集して案件に取り組む体制を確立しており、この分野で高い評価を得ております。

当事務所では、破綻企業との間の取引のあらゆる側面について、債権者、債務者、その他の市場参加者に対して助言を提供するほか、管財人等を務める大手会計事務所や専門業者の代理人として定期的に案件に従事しています。当事務所では、建設的で革新的、かつ費用対効果の高い解決策を導きだすことを重視しています。

東京オフィスのリストラクチャリング・倒産チームは、様々な国の法曹資格を有するバイリンガルの弁護士・外国法事務弁護士から編成されており、日本、米国、英国におけるリストラクチャリングのノウハウに精通しています。

 

キャピタル・マーケッツ
世界の主要な金融センターにオフィスを構えるホワイト&ケースは、日本をはじめ世界各地で実行される証券取引および資本市場取引のあらゆる側面について最先端の法的サービスを提供しています。市況と共に変化するクライアントの資金調達戦略にも迅速に対応する体制を整えています。

サムライ債の発行、株式の新規公開、私募による証券発行、ライツオファリング、ハイイールド債や投資適格債の募集、買入消却、ストラクチャードファイナンス、公開買付など、様々な証券取引について法的アドバイスを提供しています。複数の国での同時発行や、日本企業による海外市場における預託証券の募集・売出しに関する助言で豊富な実績を有しています。

 

一般企業法務/M&A

ホワイト&ケース東京オフィスのM&Aプラクティスは、日本法の弁護士と英国・米国をはじめとする外国法事務弁護士から構成され、国境をまたぐM&Aの分野において日本市場をリードする地位を築いています。日本のリーガルマーケットと経済界で長年にわたり導師として活躍している熟練の日本人弁護士と外国法事務弁護士が日本M&Aチームを率いています。

ホワイト&ケースは、M&Aに係る取引の全ての段階においてクライアントに真に価値あるサービスを提供することを追求しています。デューデリジェンス(精査)や取引の執行といった業務から、戦略的な事業目標の設定、その目標達成に最適なストラクチャーの設計、業務上および法的なリスクの評価及び管理、コーポレートガバナンスに関する助言、クロージング後の統合(PMI)の計画策定とそのサポートに至るまで、様々なサービスを提供しています。

ホワイト&ケースのグローバルネットワークと東京オフィスのM&Aチームが培った他に比類のない国際実務の経験を活用し、案件毎に最適なチームを編成することで、国・地域をまたぐ極めて複雑な案件に取り組むことができます。

 

紛争解決・競争法

東京オフィスの紛争解決チームは、日本の弁護士と米国・英国の法曹資格を有する弁護士により構成されています。紛争とリスクの回避に有効な防衛策の構築についてクライアントに助言を行います。紛争となった場合には、迅速かつ費用効果の高い形でクライアントに解決策を提供します。

東京オフィスでは、様々な業界の紛争解決を取り扱っています。特に、独占禁止法・競争法、航空機/船舶、建設・エンジニアリング、販売・供給契約、労働問題、金融取引に関わる紛争、海外汚職行為防止法、インフラプロジェクト、破産・事業再編、知的財産権、国際通商法/WTO法、M&A・合弁事業、製品責任・製品安全、法規制調査、ホワイトカラー犯罪などの分野において優れた実績を有しています。

ホワイト&ケースの紛争解決チームには、世界中に総勢500名以上の紛争処理の経験を有する各国法弁護士が所属しています。グローバルネットワークを活用することにより複数の法域・時間帯をまたいで、迅速かつ費用効果の高い形で法務サービスを提供しています。

 

エネルギー、インフラストラクチャー、プロジェクトファイナンス
ホワイト&ケースのプロジェクトおよびエネルギーチームは、アジア太平洋地域における最も経験豊富なチームの一つに数えられています。世界最大級のプロジェクトに関与し数々の革新的な解決策を提供した実績に基づき、クライアントのニーズに応える創造的な助言を提供するチームとして評価を得ています。

東京オフィスのチームでは、プロジェクトの組成・展開や資金調達、M&A、オフテイクおよび輸送、行政規制、建設、運営維持管理、その他プロジェクトに関わる法的な課題について助言を提供しています。また、当事務所が取り扱う案件は、石油・ガスや液化天然ガス(LNG)、石油化学製品、鉱業、金属、電力、クリーン技術、再生可能エネルギー、通信その他のインフラなど幅広い分野に及んでいます。東京オフィスのチームは、近時はLNGプロジェクトの大多数を手がけるなど、世界最大級の案件や世界的に注目された案件について助言した実績を有しています。

東京オフィスのチームは、数多くの世界的な案件でスポンサーやレンダーの代理を務めた実績があります。中でも、国際協力銀行と金融機関の代理を務めたサハリンII案件は、ロシアに対する最大規模の外国投資案件として、またノンリコースのプロジェクトファイナンスを採用した世界で最大規模の石油ガスプロジェクトとして注目されました。このほか、日本の大手電力・ガス会社を代理して、LNGのグリーンフィールドプロジェクトへのエクイティ投資と、そのプロジェクトからのLNGオフテイク契約の締結も行いました。

 

不動産
今日の複雑な世界では、ほぼ全ての不動産投資が多面性を有しています。不動産プロジェクトと投資の成功の可否は、革新的なストラクチャー、ファイナンス、開発手法などによって決まります。ホワイト&ケースはそれぞれの取引に応じて、様々な分野にまたがる総合的なサービスを提供します。

高い対応能力を有すると共に、商取引上の取り扱いにも精通している東京オフィスのチームは、日本における不動産マーケットおよび不動産ファイナンスのほぼ全ての側面において豊富な経験を有しています。東京オフィスの不動産チームは、クライアントが直面するビジネス上の問題を十分に理解した上で総合的かつ専門的な解決策を提供し、詳細な知識に基づく明確なアドバイスを提供しています。世界各国のオフィスで得られた経験と能力を組織内で共有・活用し、東京オフィスでは、日本における不動産および不良債権の所有、組み立て、取得、開発、建設、訴訟、運営、管理、ファイナンスおよび証券化に関する総合的なリーガル・サービスを提供しています。

 

受賞歴等

日本における国際通商の分野で高い評価(Band 1)
Chambers Global 2016 、 Chambers Asia-Pacific 2017

日本における不動産(国内)とバンキングおよびファイナンス(アセットマネジメント)の分野で高い評価(Band 1)
Chambers Asia-Pacific 2017

日本におけるプロジェクトエネルギーの分野で高い評価(Tier 1)
日本における不動産の分野で高い評価(Tier 1)
日本におけるリストラクチャリングおよび倒産の分野で高い評価(Tier 1)
The Legal 500 Asia Pacific 2017

最優秀プロジェクト・エネルギー・インフラストラクチャー法律事務所賞
ALB Japan Law Awards 2017

最優秀M&A(Premium)案件賞
最優秀テクノロジー・メディア・通信(TMT)案件賞
最優秀日本案件賞
(以上、ソフトバンクによるARM Holdings買収案件について)
ALB Japan Law Awards 2017

最優秀エネルギー・天然資源案件賞
(東京電力と中部電力による燃料・火力事業の統合案件について)
ALB Japan Law Awards 2016

 

取扱業務

Landmark £24.3 billion acquisition of ARM Holdings by SoftBank
Represented Mizuho Securities Co. Ltd, financial advisor to SoftBank Group Corp. on its landmark acquisition for £24.3 billion of ARM Holdings plc, the world's leading semiconductor  IP supplier. This deal won "M&A Deal of the Year: North Asia" at Asia Legal Awards 2017 and also "Transaction of the Year (over £1bn)" at the M&A Advisor EMEA Corporate Development Awards 2017.

US$2.2 billion refinancing of indebtedness for Sprint Telecom
Advised the senior lenders, The Bank of Tokyo-Mitsubishi UFJ, Ltd, Mizuho Bank, Ltd., Sumitomo Mitsui Trust Bank, Limited. and Sumitomo Mitsui Banking Corporation (senior portion is US$1.4 billion) on multi-tranche US$2.2 billion refinancing of indebtedness for Sprint Telecom, a US-based telecoms operator with Sprint leasing back its network equipment.  This cross-border loan for a US company is significant in contributing to the refinancing of a US telecoms business by leading Japanese lenders.

Establishment of JERA, a joint venture with Chubu Electric Power
Representation of Tokyo Electric Power Company (TEPCO), the largest electric power company in Japan, in its formation of a comprehensive alliance with Chubu Electric Power Co., Inc. through a joint venture called JERA Co., Inc. (JERA).

First Legoland Park in Japan
Advised Sumitomo Mitsui Banking Corporation, one of Japan's largest financial institutions, in the Legoland theme park project financing. Located in Nagoya, Japan, the park is operated by Merlin Entertainments, a global operator of family entertainment attractions. 

Panasonic’s US$1.545 billion acquisition of Hussmann Corporation
Represented Panasonic Corporation in its US$1.545 billion acquisition of Hussmann Corporation, a Missouri-based manufacturer of refrigerated display cases and systems, from Clayton, Dubilier and Rice, LLC, the representative company of Hussmann Parent's shareholders.

Mitsubishi and Elcano’s purchase of two LNG vessels
Mitsubishi Corporation in a joint venture with Empresa Naviera Elcano, S.A to purchase two LNG vessels from Imabari Shipbuilding Co., Ltd. for charter to Gas Natural Fenosa. We handled all aspects of the project and finance documents for the construction, chartering, management, ownership and financing of the vessels.

Skymark Airlines Restructuring
Advised CIT Aerospace, a provider of leasing and financing solutions for aircraft fleets worldwide, in connection with the restructuring of Skymark Airlines, Japan's third largest airline which filed for bankruptcy in January of 2015.

Toys"R"Us-Japan's JFTC Investigation
Successful representation of Toys"R"Us-Japan, Ltd. in a Japan Fair Trade Commission (JFTC) investigation and subsequent appeal in connection with certain business practices under the Antimonopoly Act. This was the first JFTC hearing decision on an abuse of superior bargaining position case since that conduct became subject to surcharge in 2010.